「和田によれば、すでに奥田と話がついており、謝罪もしてもらったということですが、同騒動について、ネットユーザーの間で賛否両論が飛び交っていました。和田の主張を“もっともだ”と受け止める者もいれば、“民生さんが先輩だから直接言いにくかったのかもしれないけど、わざわざTwitterで騒ぎにした和田も、なんだかな〜”といった反応を見せる者も」(音楽誌ライター)

上野樹里が“自由に動ける”理由とは

 なお、和田が削除する前のツイートには、一般ユーザーから“泥酔するようなミュージシャンをステージに呼んだのは和田側ではないのか?”という主旨のリプライがついていたのだが、これに対し、和田の妻である上野が登場して、「ゲストに呼んだのは唱さんじゃありません。イベント側です」と説明。この展開は、一部ネット上で「上野樹里まで出てきた!」と注目されていた。

「奥田側の謝罪が報告された後も、ネット上の音楽ファン、特に奥田ファンの中には、和田へのモヤモヤを抱えたままの者も少なくない様子。

 一方、上野に関しては事実を補足しただけなので、これといって叩かれていませんし、業界内ではむしろ『下手に首を突っ込めば“飛び火”する恐れもあったのに、それでも夫をフォローした勇気はすごい』と感心する声も聞こえてきます。和田の立場からしても、妻が公に味方してくれてさぞ心強かったでしょう」(同・前)

 そんな上野といえば、昨年、同じく女優の戸田恵梨香水川あさみが“不仲説”を否定するSNS投稿を行った際も、自身のTwitterで「水川あさみちゃん、戸田恵梨香ちゃん、偉いよ!最高だよ」などと称賛し、彼女たちを上手にアシストしていた。

「このように、上野はもともと自然にフォローやアシストができるタイプですけど、今春の独立によってさらに自由な動きが可能となったのでしょう。だからこそ、夫の騒動にも躊躇なく介入できたのでは。上野は今後ますます、公私にわたって周囲から頼りにされる存在となっていきそうです」(スポーツ紙記者)

 ちなみに、TBSで主演中の『持続可能な恋ですか?』についても、本来起用される予定だった戸田が降板したため、上野が代役を引き受けた……という経緯が報じられていたが、結果として同ドラマはネット上で概ね好評。上野は女優業でも、しっかりと局を助けてあげられたようだ。