7月6日は「サラダ記念日」身体を冷やし、夏バテを防ぐ人気料理家の最強サラダとはーー。

 俵万智氏の短歌「この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日」が発表されてから、もう35年。今や日々の食卓に欠かせないサラダですが、意外とマンネリになりがちです。

 きゅうりやレタス、ピーマンにトマトなど、夏野菜がおいしくなるこれからの時期、さっぱり食べられて、栄養満点のサラダレシピのバリエーションはいくらでも知りたいところ。そこで、人気料理家の2人に本当に繰り返し作っている“最強サラダ”を教えてもらいました。

シンプルなサラダをおいしくする秘訣

 “最強サラダ”の大切なポイントは、「作りやすくて、飽きのこないおいしさ」であること! 調味料を凝り過ぎたり、材料が多すぎたり、切るのが面倒だったりすると続きません。

 おなじみの野菜、いつもの調味料で作れることが、家族みんなに長く愛される秘訣です。またシンプルなサラダほど「下ごしらえは丁寧」を心掛けるとよいでしょう。洗った野菜の水けはしっかり拭き取る、調味料はきちんと計量する、全体をよくあえる、といったレシピを守ることで、味がビシッと決まります。ちょっとしたポイントで差がつくので、ぜひ試してみてください。

 さらに、同じ「サラダ」といっても、主菜になる「おかずサラダ」や、サッと作れる「副菜サラダ」、常備菜として活用できる「作り置きサラダ」など、用途に合わせてレシピは無限大とも言えます。

 夏バテ気味で食欲のないときなどは、一度にたんぱく質も野菜もとれる「おかずサラダ」が重宝しますし、あと1品欲しいときにはお手軽な「副菜サラダ」が大活躍。お弁当おかずにも使える「作り置きサラダ」は冷蔵庫にあると安心です。

「ついつい同じ野菜ばかり使っては、市販のドレッシングをかけるだけになりがち」という人も、きっと自家製サラダの楽しさとおいしさに目覚めるはずですよ。

小林まさみさんの「最強サラダ」ピーマンとひじき、しらすのサラダ

 キュッとした生のピーマンのおいしさに、きっと目覚めるサラダです。トマトを加えるなどアレンジしてもおいしいですよ。

ピーマンとひじき、しらすのサラダ

材料(2人分)
芽ひじき……5g
ピーマン……4個(130g)
玉ねぎ……1/4個
しらす干し……大さじ4
 Aオリーブ油……大さじ1
 Aレモン汁……小さじ2
 Aしょうゆ……大さじ1/2
 A塩……2つまみ
 Aこしょう……少々

【作り方】

(1)ひじきはたっぷりの水に10分間以上浸して戻す。ざるに上げて水気を拭く。ピーマンはヘタと種を除いてせん切りにする。玉ねぎは縦に薄切りにし、水に5分間放してしっかり水けきる。ひじき、ピーマン、玉ねぎをボウルに入れて混ぜる。

(2)(1)の半量を器に盛り、しらす干し大さじ2をふる。残りの(1)をのせ、残りのしらす干しをふる。よく混ぜ合わせたAをかける。