稲垣は相変わらずブレない

『JUNON』にて香取は「日常に“夏限定”で登場するものは?」という質問に「体もあまり冷やさないようになってきてる」と言いつつも、「短パン」「もういくつか買っちゃった短パンがあるんで、履かないといけないんですよね」と回答。

 また、アイスクリームに関する話題が発展して、

「かき氷だったらいちご。いちごと練乳です。かき氷、食べたいですよね。なんかそういうところ行きたいなぁ」

 と答えていた。縁日や夏祭りに羽を伸ばす香取の姿があるかもしれない。

稲垣吾郎さん(48)については、9日に“NHK BSプレミアム コズミック フロント 『いにしえの天文学者 安倍晴明』”の再放送がある以外は大きな単独イベントなどはありません。

 もっとも、いつものレギュラー番組や雑誌連載は変わらずだし、9月には大正時代の女性解放運動家である伊藤野枝の姿を描いた吉高由里子さん主演のドラマ『風よ嵐よ』(NHK BSプレミアム/全3回)にて、日本のダダイズムの中心的人物で主人公の最初のパートナーである辻潤を演じるほか11月には主演映画『窓辺にて』もあるので、仕事が少ないわけではありません」

 なお、稲垣は8月4日号の『女性セブン』(小学館)で放送作家でコラムニストの山田美保子さんによる「山田EYEモード」の1000回記念ゲストに出演したが「吾郎サンは“昔の話”をとっても上手に話されますよね」という話が出た際に、

「よく言われるんですけれど、会話してたら出ちゃうじゃん、フツーに成り行きで」

「28年間、6人とか5人とかでやってきたわけだから、ぼくは自然に話しますよ。それは昔から変わってないかもしれない」

「草なぎクンも香取クンも同じじゃないかな。いい意味での距離感があるいまの関係は心地いいですよ。“昔”があるから“いま”があるし、“いま”があるから“この先”のことがある」

 と話しており、SMAPが再結成しても、現状のままでも、稲垣だけは何も変わらないだろうな、という不思議な安定感を相変わらず感じる。「6人とか5人」という部分に、現在はオートレーサーの森且行選手(48)を連想した人も多いだろう。