――注入系でできるなら私も試してみたいです! では、10代から大人顔だった工藤さんの顔タイプはいかがでしょうか?

若佐先生「彼女もとてもおきれいですが、サーフィンがご趣味ということで、それによる日焼けが肌の老化を進めているように思います。老化の原因の70%は“光老化”といって太陽が原因なんですね。アウトドア好きの方は光老化が進んでいるため、皮膚が薄くなって、シミが多く、シワっぽくみえがちになります

老化の一番の原因は紫外線!

――やはり紫外線対策は大事なんですね。

若佐先生「紫外線対策は誰もが手軽に毎日できる、最大のアンチエイジング策だと思います!それと、工藤さんは口元横の緊張が強いタイプですね。これがほうれい線とマリオネットラインが繋がると、とても老けた印象になります」

――デビュー時から口横に少し表情シワがあった印象ですね

若佐先生「他の3人にも『ちりめんジワ』と言う、細かくて浅いシワはありますが、それに比べ、工藤さんは深いシワがあるように見えます。これは60代になるとより深くなってしまうので、老け見えには要注意です

――工藤さんは昔から細く、スタイルが良いですが、同時に顔の脂肪があまりないように見えます

若佐先生「年齢を重ねると脂肪がないことは老けに直結してしまうので大問題です。そもそも、ちょっとぽっちゃりしている人でも年々顔の脂肪も骨も痩せてきます。そういった意味では『脂肪は財産』なんです! 脂肪がなくなるとハリ感がなくなり、シワっぽい感じにますます見えてしまいます

――とは言え、痩せ型の方は元々脂肪が少ないので難しいですよね。工藤さんのようにスリムな方をお若く見せるにはどうしたら良いでしょうか。

若佐先生「ボリューム不足、こけている部分に脂肪注入やヒアルロン酸を注入し、ふっくら見せたり、糸リフトで引き上げるのも良いかもしれませんね。紫外線で乾燥が目立つシワっぽいお肌の質感を変えるのであれば、幹細胞の中にある成長因子を細かく細かく水光注射やポテンツァで打ち込んであげると打ち込んであげると、お肌自身がふっくらみずみずしい印象に蘇ります

――かつて日焼けブームなどありましたが、若い頃の肌管理って大事ですね

若佐先生「とはいえ、元アイドルの方もこれを読んでるみなさんも、今この瞬間が一番若いので! 今からでもしっかりUVケアをしましょう!これから冬本番ですが、夏以外も日焼け止めはマストですよ!

今回お話を伺ったのは……
若佐文(ワカサ アヤ)先生
久留米大学医学部卒業、久留米大学病院、久留米大学医療センター、嬉野医療センターに勤務。その後大手美容外科クリニック渋谷院院長を経て、令和4年より銀座高須クリニック勤務。二重整形くま取り等目周りの施術が得意。その人の美しさを最大限引き出すため丁寧なカウンセリングを行っている。日本美容外科学会会員。