クロアチア戦の解説は本田圭佑ではなかった

クロアチア戦の番組表・当初の解説は中山雅史と中田浩二だった
クロアチア戦の番組表・当初の解説は中山雅史と中田浩二だった
【写真】一躍有名になった美人サポーター、ユニフォームを着崩したへそ出しスタイルがまぶしい

決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦の解説は当初、本田さんではありませんでした。解説者として起用されていたのは中山雅史さんと中田浩二さんです」(芸能プロ関係者)

 ともに日本代表OBであり、ワールドカップ戦士だ。中山は'98年と'02年大会に出場。中田は'02年大会と'06年大会に出場している。

「中山さんは'98年大会で今回も相手となったクロアチア代表と戦っており、前半に翌日の英寿さんからのパスで非常に惜しいシュートを放った。観戦していた日本人の誰もが“日本代表ワールドカップ初ゴール”だと思ったでしょう。中田浩二さんが出場した'06年大会でも日本代表はクロアチア代表と同じグループとなり戦っています」(サッカーライター)

 今大会のワールドカップを全試合配信して非常に好評を得ているABEMA。サイバーエー翌日の試合の実況担当者はテレビ朝日アナウンサーが起用され、また試合後にスタジオに場所を移して配信されるハイライト番組も同様にテレ朝のアナウンサーが起用されている。 

 日本代表戦はテレビ朝日で中継されることが非常に多い。

日本代表の試合の解説やリポーターであったり、サッカー番組『やべっちFC』などでも起用されることが多かったのが中山さんと中田さんです。ですので中山さん、中田さんはテレ朝のサッカー番組において、なかなかの“功労者”といえます。特に中山さんはあの高いテンションで番組を盛り上げてくれることが多々ありましたし」(前出・芸能プロ関係者)