「当時、2人の交際を取材した身とすれば、結構な衝撃ですね」と笑うのは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。

「まあ、奥さんや旦那さんが“誰々の元カノジョ・元カレ”なんて話は芸能界では珍しくなく、狭い中で熱愛や破局を繰り返しているだけに、そこを気にしていたら芸能人夫婦なんてやっていけません。

 ただ、連絡を取り続けていたとなると割と親密な関係にも思えますが、互いに50歳を超えた身ですから。すでに恋愛感情や男女の関係を超越した間柄なのかもしれません。とはいえ、気になるのはキムタクです(苦笑)」

静香とYOSHIKIの関係に木村は

 2000年に授かり婚をして間も無く生まれた長女・Cocomiはフルート奏者として母と共演するまでに成長し、次女・Koki,も成人を迎える。そんな家族の23年間を夫として、父親としての役割を全うし、さらに浮わついた話が一つも聞こえなかったのが木村だ。

「誘惑が多い芸能界でこれはスゴイこと。家族思いで子ども思い、そして奥さん思い。多少、誤解される部分もあるかもしれませんが、周囲で悪く言う人もいませんし、芸能人・キムタクとしてではなく、人として立派な人物なんだなと。

 奥さんのことも信じて、YOSHIKIと連絡を取り合っていることも知った上で好きにさせているのかもしれません。でもまあ、実際のところはどう思っているのか、やっぱり気になりますね(笑)」(佐々木氏)

 果たして木村の心中はいかに?