目次
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ー 安室の名前でビジネスをしたい関係者
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ー 安室の担当弁護士に“復帰”を聞いた

《5年かけて引退準備した人が、復帰なんて絶対ない!!》

《安室ちゃんの復帰はないと思う。復帰したら安室奈美恵じゃない》

 1月5日、『女性自身』が安室奈美恵さんの電撃復活計画が韓国で進んでいると報じ、SNS上では復帰を疑問視する声が飛び交っている。

「彼女が引退を決意したのは声帯を壊してしまい、今後ベストなパフォーマンスを続けていくのが難しいと判断したためです。引退直前にインタビューに応じたNHKの特番では“いい状態の安室奈美恵を思い出として残してほしいなって思って”と語っているように、2018年9月に引退してからは、いっさい表舞台には出ていません。プロ意識の高い彼女が、自ら復帰したいと言っているとは思えませんが……」(音楽誌ライター)

 安室さんと交流のある韓国の芸能関係者などが復帰を後押ししていると報じられたが、とあるテレビ局関係者は、今回の復帰説が出た裏側をこう明かす。

「安室さん本人も、今回の復帰報道は寝耳に水で驚いているみたいです。実際のところは、安室さんに近い数人の関係者たちが、本人不在で復帰に向けて話を進めているようですね。そのうちの1人が韓国のエンタメ業界と太いパイプを持っているため、韓国の名前が出てきたのでしょう。まずは外堀から埋めようと、復帰報道を流したのではないでしょうか」

安室の名前でビジネスをしたい関係者

沖縄県内のセブン-イレブン限定で、安室奈美恵の公認キャラクターグッズが販売されている
沖縄県内のセブン-イレブン限定で、安室奈美恵の公認キャラクターグッズが販売されている

 引退日である9月16日には“故郷の、沖縄に何かを残したい”という彼女の意志を引き継いだ花火ショーが毎年開催(2020年と2021年はコロナ禍のため、2022年は天候不良で中止)されているほか、彼女をモチーフにした公認キャラクター『emina』のグッズが沖縄限定で販売されているが……。

彼女に近しい音楽関係者が、安室さんの名前を使ってどうにかビジネスができないか?と考えたのが、花火ショーの開催やキャラクターのグッズ展開です。しかし、引退から4年半ほどがたったこともあり、本人の稼働なしで稼ぐのも限界になってきている。そこで安室さんに復帰してもらえないか、という話になったようですね」(同・テレビ局関係者)