この“超VIP凱旋”はたちまち話題になった。大谷が利用したビジネスジェットの価格は日米間の移動で約2000~4000万円が相場で、片道でも1000万円以上はかかる計算になる。ところが、今回大谷が乗った飛行機は、それらの相場を遥かに超える費用がかかったという。

野球のためにはお金を惜しまない

 大谷はJAL(日本航空)とスポンサー契約を結んでいるが、今回アリゾナから搭乗した機体は高級プライベートジェット航空会社「VISTA JET」が運航する「ボンバルディア・グローバル7500型」。テイラー・スウィフトやBTSなどを乗せてきた海外セレブ御用達のモデルだが、スポンサー契約ではない航空会社ということは、大谷が“自腹”で渡航費用を捻出した可能性が高まる。

 そしてなんと「グローバル7500」の1時間あたりの利用料金は約340万円。アリゾナから羽田までの飛行時間は約10時間で、その他の経費を入れると4000万円は超える計算に。羽田空港第3ターミナルにあるVIP専用ゲートも、くぐるだけで30万円かかるというが、ここまでくると「あら、意外とお安い」とだんだん金銭感覚が麻痺してくる。

帰国した後にSNSに投稿した大谷翔平(本人のインスタグラムより)
帰国した後にSNSに投稿した大谷翔平(本人のインスタグラムより)
【写真】大谷翔平が帰国時に乗った“片道4000万円”の超VIP飛行機

 大谷の年俸は推定3000万ドル(約40億5000万円)。4000万円は、そこまで痛くもないのかもしれない。

「大谷の場合、ブランド物や高級車にそれほど興味がありません。着ているブランド品や時計、乗っている車もスポンサーからの提供品ばかりで、ほとんど自分で買うことがない。女遊びやギャンブルもしないため、お金は溜まっていく一方でしょう。今回のように、登板翌日の移動だったため、体をできるだけ休めることがチャーター移動の目的だった。つまりは野球のためにはお金を惜しまないが、それ以外は派手にお金を使うことがないのです」(前出のメジャー担当記者)

 続く円安も度重なる物価高騰も、大谷には関係なさそうだ。