目次
Page 1
ー 早期発見できれば300万円抑えられる
Page 2
ー 病院と自宅での検査精度の違いはある? ー 信頼できる検査キットの選び方
Page 3
ー 病院での検査のほうがリスクが高い場合も
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ー 難易度1 サリバチェッカー【唾液】 ー 難易度2 大腸がん腫瘍マーカー検査キット【便】
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ー 難易度3 デメカル がんリスクチェッカー 女性向け【血液】 ー 難易度3 ketsuken 女性向けがん検査【血液】
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ー おうちで検査したあとのアフターフォローが重要

 日本人の死因ナンバーワンである“がん”。

 早期発見・早期治療が生死の分かれ目ともいえるが、がん検診受診率は近年ずっと50%ほどで、女性に限ればさらに低い。加えてコロナ禍は検診控えもあり、より受診率がダウン。

早期発見できれば300万円抑えられる

「日本の医療保険制度は世界有数の充実度。しかし、それが逆効果となり、検診控えを引き起こしています」

 そう話すのは、医学ジャーナリストの植田美津恵さん。

「欧米のがん検診受診率は約80%と高水準。それは治療費が高額のため、予防の意識が高いからです。逆に日本は自費負担が軽いため、その意識が低い。

 また治療費は保険が利きますが、検診費用は保険適用外であることも、検診を後回しにしてしまう要因に」(植田さん、以下同)

 その一方で「病院に検査に行きたくない人」から注目を集めているものがある。それはおうちで簡単にできる“自宅がん検査キット”だ。

「コロナ禍をきっかけに利用者が増えました。一般的ながんの検査は、検査にかかる拘束時間が長い、予約が取りにくいなど時間と手間がかかりがち。でもキットであればそれらの負担はありません。好きなときに検査ができ、数分で済むので非常に手軽」

 加えて早期発見につながる点も、見逃せないメリット。

「簡単なので定期的に行うことで、いち早くがんリスクに気づくことができます。がん治療は早期であればスタンダードな治療法で済むことが多く、入院期間も短め。身体への負担も少ないです」

 胃がんでは、進行がんで先進治療などを取り入れた場合に比べ、早期がんなら治療費を300万円以上も抑えられるというデータもある。

こんな人におすすめ!
□検査にかかる手間や時間を省きたい
□専業主婦や個人事業主など定期的な健康診断がない
□家族にがんの人がいる
□複数の部位のがんリスクを一度に調べたい