目次
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ー 久しぶりに連ドラ主演した草なぎ剛の心境は
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ー この春にサヨナラしたいもの、始めたいこと

『罠の戦争』で久しぶりの連ドラ主演の草なぎ剛。大杉漣さんが出演していた思い出深い作品、いつも漣さんの存在を感じながら撮影していたと語る草なぎ。作品への思いやプライベートの質問をぶつけてみた─。

「クルミとレオンをいっぱい愛してあげる時間が欲しいな」

久しぶりに連ドラ主演した草なぎ剛の心境は

――連ドラ主演『罠の戦争』、お疲れさまでした!

「ありがとうございます。“戦争シリーズ”の3部作目だったけど、6年ぶりということもあって、みなさんが楽しみにしてくれていたのがすごくうれしかったです。特に今回は政治家ということで、金貸しや詐欺師より身近に感じてくれた気がします(笑)

――久しぶりの連ドラはどうでしたか?

「『銭の戦争』と『嘘の戦争』のときとほぼ同じスタッフだったので、撮影の1日目で感覚が戻ってきました。キャストの方も知った顔ぶれもいたので、すぐに順応できたかな。杉野遥亮くんや小野花梨さんとか若い世代の出演者もいたけど、若い俳優さんだからこういうふうに接しなきゃとかもなく、わりと自由にやらせてもらいました(笑)」

――1部作も2部作も、大杉漣さんが出演していた思い出深い作品でもあります。

「いつも漣さんの存在を感じながら撮影してたし、今作の現場にもギターを持って行ってたので、漣さんがいたら楽しかっただろうなって思ったりして。難しい役だったけど、漣さんが応援してくれてるような気持ちでやってました。だから、漣さんのおかげで無事に終えることができたのかなって思ってます」

――今は、2024年公開予定の映画『碁盤斬り』の撮影中ですか?

「うん。京都と東京の往復生活で、わたし忙しいんですよ(笑)。ファンミーティングもあるし、やることがいっぱいあって。なので、SNSとかでビンテージですごく欲しい!と思うものを見つけても買いに行けないし、取り置きもできないから泣く泣く諦めるしかなくて。ビンテージものの世界って、お店に直接行ける人が勝ちなんですよ」

――お休みができたら何がしたいですか?

「自分の買い物よりも愛犬のクルミとレオンと一緒にいる時間を楽しみたいな。自分の時間も必要だけど、ずっとさみしい思いをさせてるふたりをいっぱい愛してあげたい」