昼食(とる時間:午前11時~午後1時《朝食の約5時間後》)

昼食【おにぎり、野菜ジュース、サラダチキン】(イラスト/やまだやすこ)
昼食【おにぎり、野菜ジュース、サラダチキン】(イラスト/やまだやすこ)
【写真】朝食もしっかりと!イラストでわかりやすい献立例

(1)おにぎり

 具は鮭、おかか、鶏五目、もち麦または玄米入りの4種類のなかから1個。自炊する人はごはん100~150gを。

(2)野菜ジュース

 機能性重視で「野菜100%」タイプを。カロリーオフの表記があるものはNG。

(3)サラダチキン

 低カロリーかつ高タンパクなサラダチキン。お店ごとに味がさまざまあるので好みで1個選んで。自炊の人は、鶏肉または魚のおかずを。例えば鶏むね肉(皮なしで100g)をミンチにしたつくねなど。

間食(とる時間:午後3時前後)

無調整豆乳

 ミドル女性にとってほしいイソフラボンはおやつで摂取。タンパク質が10g前後とれる無調整豆乳がおすすめ。味つきや調製豆乳はNG。豆乳が苦手な人は200mlパックのプロテインか濃縮タイプ(「オイコス」など)のヨーグルトに置き換えて。

夕食(とる時間:午後6時~8時《遅くなる日もできる限り早めの時間にとること》)

◆さばのトマトカレー煮◆

 フライパンにオリーブ油を薄く塗り、みじん切りにした玉ねぎ20gを弱火で炒める。玉ねぎがしんなりしたら、さば缶100gと缶の汁大さじ1、トマト缶60g、カレー粉小さじ1を加え、弱火で2~3分煮る。

夕食【さばのトマトカレー煮】(イラスト/やまだやすこ)
夕食【さばのトマトカレー煮】(イラスト/やまだやすこ)

(1)さば水煮缶

 メイン料理は良質な脂質ナンバーワンのさば缶で。必ず水煮を使って。トマト缶と煮たり、フライパンで焼いてもおいしい。さば缶以外では、同じ効果を発揮する他の青魚や生鮭1切れを使った料理を。

(2)豆腐(半丁)

 かつお節や大葉、わさびやレモン汁などで。しょうゆや塩分のある調味料はNG。

(3)ブロッコリースプラウトまたはパプリカ

 ブロッコリーの新芽は抗酸化力が高い。必ず生で食べよう。またはパプリカを。どちらも好きなだけ食べてOK。