実際に起きた3つの不倫騒動について、芸能リポーターの石川敏男さん、芸能ジャーナリストの佐々木博之さんとともに振り返っていく。

 まずは、宮崎あおいを巡る高岡蒼佑と岡田准一のバトルから。

「高岡さんと宮崎さんは2007年に結婚。しかし、2009年に高岡さんが元グラビアアイドルとの“手つなぎ泊”が報じられるなど、夫婦生活には当初から暗雲が垂れ込めていました。さらに、2011年7月には高岡さんが自身のツイッターで、韓流コンテンツを数多く放送していたフジテレビに対し、“とりあえず韓国ネタ出てきたら消してます”などと投稿したことが、差別的だと批判されました」(ワイドショースタッフ、以下同)

 一連の言動が問題視され、数日後に高岡は所属事務所を解雇される。奔放な高岡に愛想をつかしたのか、結婚生活に終止符を打ったのは宮崎のほうだった。

「2011年12月に離婚した原因は、高岡さんの差別発言だったとされています。しかし、離婚が発表される前に、当時V6のメンバーだった岡田准一さんとの不倫疑惑が報じられていたんです。宮崎さんと岡田さんは温泉に行く約束もしていたということでした」

坊主頭にして芸能界を辞めさせる

 宮崎と離婚する前の高岡がこれに激怒した。石川さんが当時を振り返る。

「高岡さんが“岡田准一をバーに呼び出して土下座させた”“坊主頭にして芸能界を辞めると誓わせた”という噂が出回っていましたね。男としてのプライドが当然あったんでしょう。ツイッターで暗にふたりを非難してもいました」

 2020年に高岡は役者引退を発表し、現在は格闘家の道へ。芸能界を離れ、丸くなったと思われたが、“最終的には芸能界最強といわれる岡田くんとも負けたっていいからやってみたい”と挑戦状を叩きつけるなど、今も岡田への怒りはくすぶっている様子。

 一方、宮崎は離婚から6年後の2017年に岡田と再婚。2人の子どもにも恵まれるなど、幸せを手にしている。

「宮崎さんも岡田さんも不倫関係を認めることはなかった。それで、時間をおいて最終的に、ふたりは結婚した。噂がついてまわる中で、それでも結婚に踏み切ったのは相当な覚悟が必要だっただろうし、それほどまでに岡田さんがよき伴侶だったんだろうね」(石川さん)

 時間はかかったものの、宮崎と岡田が結婚をつかみ取ったのは“何も語らなかった”からだという。

 佐々木さんが解説する。

「おそらく宮崎さんには高岡さんとの結婚が失敗だったという認識があって、不倫しちゃったんでしょう。ですが、ふたりとも公の場で何も語りませんでした。これは正解です。あくまで疑惑なので、スルーしたほうがいいんです。余計なことをしゃべらなければ、世間の興味もなくなり、静かに収まっていく。それが一番いい形」