「彼女は一人っ子で高校の同級生から“学生のときは不良だった”って聞いたことありますよ」(近所の住民)

 父親がペンキ職人で、その弟子と20歳すぎに結婚した青木容疑者。練馬の実家で夫とともに暮らしていたという。

家にいろんな男が来ていたと思うよ

「長女、長男をもうけて幸せに暮らしていたんだけど、長女が小学校に入るころに離婚。青木容疑者は長女と練馬の実家に残って、夫は長男を連れて出て行った」

青木容疑者の自宅。斎藤容疑者の目撃情報も
青木容疑者の自宅。斎藤容疑者の目撃情報も
【写真】「いろんな男が来ていた」青木容疑者のイケイケ写真

 その後、30年ほど前に父親が、20年ほど前に母親が他界。そのころに長女も結婚して独立したため、青木容疑者は一人暮らしに。

「保険外交員など、いろいろな職を渡り歩いて、今の葬祭業になった。“美魔女”だから、男の出入りが激しくてね。家にもいろんな男が来ていたと思うよ」(別の近所の住民、以下同)

 斎藤容疑者同様、青木容疑者も気性が荒かったようで、

「“お宅の車が邪魔!”“工事の音がウルさい!”とか近所トラブルの常習犯。男性と口喧嘩する声が聞こえてきたことも何度もありました」

 そんな美魔女の家に出入りするようになったのが、13歳下の斎藤容疑者だった。彼の愛車であるプリウスが、青木容疑者宅の駐車場でよく目撃されていた。

「1年ほど前から“男物の洗濯物が干してある”と近所で噂になっていた。そのころから同棲状態だったのでは」

 熟年不倫カップルによるあまりに短絡的な犯行だった。