たろさんの家計簿

 家計簿つけで食費が半分に!

「無印良品」のマンスリーノートを使用。給料日始まりにし、食費や日用品などのやりくり費の支出のみを使った日に記入している。

給料日始まり

 1日始まりの月末締めではなく、カレンダーは給料日で区切ってスタート。「その月のお給料でやりくりするのが、よりわかりやすくなりました」

ノーマネーデー(NMD)

 ノーマネーデーが徐々に増えていくのも達成感あり。「月の半分がノーマネーデーのときも」

買い物をした店名を記入

 費目ではなく店名を書くことで、どのお店に行きすぎて散財しているか丸わかり。「お得な日に行っていないということもわかりますし、買い物の仕方を見直しやすいです」

マーカーで色分け

 細かく書かなくていいかわりに、「食費」や「日用品」などをマーカーで色分けして、傾向を把握。

費目は余裕があれば

 食費、日用品といった費目は余裕があれば記入。「きっちりやると続かないので、全体でやりくり費内に収まればよいという、ゆるい感じでまとめています」

たろさんのこだわり
◎完璧を目指さず、やりくり費のみを管理
◎シンプルに店名と金額のみ記入
◎給料日始まりのカレンダーに

たろさん●夫と子ども1人の3人暮らし。クリンネスト1級。クレジットカードは使わず、基本的に現金で家計を管理。4000万円の住宅ローンを返済しながら年間約150万円の貯蓄を続け、Instagram(@taro_kakeibo)で発信する。
たろさん●夫と子ども1人の3人暮らし。クリンネスト1級。クレジットカードは使わず、基本的に現金で家計を管理。4000万円の住宅ローンを返済しながら年間約150万円の貯蓄を続け、Instagram(@taro_kakeibo)で発信する。

取材・文/河端直子