「プロデューサー気取り」

 小栗が出演するとなれば話題性は抜群。しかし、ネットユーザーからはこんな意見も。

「『文春』の報道では、Snow Man・宮舘涼太さんの『どうする家康』への起用に松本さんが難色を示し、結果として出演が見送られたという話も取り上げられていました。これについて、NHK《ご指摘のような事実はありません》と否定し、ジャニーズ側も《最終的な脚本、演出の方向性のすべての決定は制作統括にお任せしております》とコメントしましたが、そんな中、松本さんによる小栗さんへのオファーが伝えられたことで、やはり松本さんが“現場の実権を握っているのでは”といった見方がされています。パワハラ疑惑への批判が再噴出すると同時に、文春報道の信ぴょう性も高まっているようです」(ワイドショースタッフ)

誰もが知る徳川家康を演じることに、初めは不安もあったという松本潤(NHK公式サイトより)
誰もが知る徳川家康を演じることに、初めは不安もあったという松本潤(NHK公式サイトより)
【写真】松本潤と小栗旬、そろって街に“降臨”オーラありすぎ貴重ショット

 松本による小栗の起用について、X(旧ツイッター)では、

《松潤、完全にプロデューサー気取りだな》

《キャストも自由自在、やりたい放題ですか》

《やっぱりキャスト権握ってるんじゃん。文春で否定してたはずなのにね?》

《結局NHKは言いなり状態》

 など、辛辣な声が寄せられている。

 視聴率の低迷だけでなく、さまざまな方向からネガティブなイメージがついてしまっている『どうする家康』。迎える結末は、果たして――。