目次
Page 1
ー 男女の友情はアリ? ナシ?
Page 2
ー “友達”だと思っていても、それは“今”でしかない
Page 3
ー 友達だと思っていたから男性からキスをされそうに……
Page 4
ー 結婚で女友達と縁を切る必要はないが、会う形は考えるべき
Page 5
ー “男女の友情”は闇深い

 12月8日、アラサー女子2人による人気ポッドキャスト番組『結婚したい乙女たちのアダルトーク』が初の書籍となって発売された。

男女の友情はアリ? ナシ?

 この番組は、「フリーを謳歌して飲み歩いていたが今は彼氏ができて落ち着いている肉食系女子」のルナと、「結婚を前提に5年半お付き合いしていた彼氏と別れてマッチングアプリに5個登録する絶賛恋活中」のお琴によるトークが人気。

お琴Spotifyで独占配信されており、毎回、男女のアレコレに関するテーマを決めて、ざっくばらんに話しています。例えば、いま世間で話題になっている“奢り・奢られ論争”とか……

ルナ“トイレットペーパーがアソコについてる、ついてない”とか(笑)。そういうアダルトな話題まで、すべてを語り尽くしています!

 書籍には、それぞれのインタビューや特別対談、これまで配信された中から厳選した神回、共感や学びが深いトークなどを収録。

 そこで『週刊女性PRIME』では、2人に特別インタビューを敢行。今回のテーマは、現在放送中のドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)でも話題の“男女の友情”。そもそも、男女の友情ってアリ? ナシ?

お琴「これ、難しいですよね。実はこのテーマ、ポッドキャストの本当に初期のころ、エピソード3でやったんですよ」

ルナ「でも、そのとき何を言ったか覚えてないや(笑)」

『結婚したい乙女たちのアダルトーク』が話題のお琴(左)とルナ(右)
『結婚したい乙女たちのアダルトーク』が話題のお琴(左)とルナ(右)

お琴「当時の私たちは“アリ”って言っているんです。今、それから3年ぐらい経つんですけど、私は“条件付きでアリ”なんじゃないかなって思っています。その条件は1つだけ。

 男性から見た女性、女性から見た男性も、どちらも外見がストライクゾーンじゃないこと。どちらかが恋愛対象というか、外見がストライクゾーンに入っていたら、友情は成り立たないと思います

ルナ「私は“男女の友情は成立するとは言えない”と思っています。ただ、“しない”ということではなくて、“するって宣言し続けることによって、成立する可能性が出てくる”っていう見解になったんですよ。めちゃくちゃわかりづらいんですけど(笑)」