ルナ“あなたは男友だちであり、絶対、男としてはない”って女性が言い切ると、男性は関係が切れないように、友情で続けようとして成り立つ可能性がある。……っていう推理です(笑)

お琴「それ言えてる気がするな~」

友達だと思っていたから男性からキスをされそうに……

ルナ「私、実際にずっと男友だちだと思ってた人と、飲みに行ったり、食事に行ってたりしていたら、いきなりキスしようとしてきて、誘われたことがあったんです。“友だちだと思ってたのに”ってめちゃくちゃショック受けて、そこから拒否を続けたんですね。“1ミリも性の対象として見てない”って言い続けたら、そういう誘いは完全になくなりました。女として見ても意味のない人なんだということを認識したから

お琴「なるほどね」 

ルナ「拒否って超大事だよね」

お琴「たしかに!」

ルナ「1回そういうことがあったから、ちゃんと友だちになれたのかも。でも、この話でいくとさ、“成立しない”にならない?」

お琴「そうなの」

ルナ「変わったね、うちらも(笑)」

お琴「変わった。私がこの3年で変わった理由は明確にあるんです。3年前までは、本当に“こいつ私のこと女として見てないな”っていう男友だちのほうが多かったんですよ。それってビジュアルが関係あるんじゃないかなと思っていて。当時の私は、どちらかというと女芸人みたいなキャラだったんですよ。

 だけど、3年経って、自分で言うのもなんですけど、ちょっと垢抜けたんです。そうしたら、男友だちからの見る目が変わったなって感じちゃうんですよ。だから、男性のストライクゾーンに入ってなかったら、友情は成立するんじゃないかと、経験として思っちゃうところがあって

ルナ「なるほど」

お琴だから、さっきの“条件付き”という結論になったんです