妹の活躍で姉妹仲が徐々に悪化

 幼少期から真央と共にフィギュアスケートに取り組んできた舞。妹が活躍するにつれて、姉妹仲は徐々に悪化していったことを過去に明かしている。

「真央さんがフィギュアで活躍する一方で、舞さんはバラエティ番組に多く出演していました。番組内では自身の夜遊びや真央さんについて話すことが多く、視聴者からは《私生活の切り売りで話題を作っている》といった厳しい意見も。真央さんのファンからは《口が軽い》《まだ現役の真央ちゃんを巻き込むな》などと炎上したこともあります」(前出・芸能ライター)

 真央と仲が悪かった時には、ほとんど喋らず金髪姿でクラブに通っていたという舞。世界のトップで戦う妹に母親は付きっきりで、行く先々で妹と比べられることが負担だったようだ。

 真央が現役を引退し、お互いに30代となった現在。姉妹仲は今では良好のようで、2人で一緒に格闘技・ブレイキングダウンの動画を楽しんでいるよう。比べられてしまうことも受け入れているのか、真央と荒川静香の3人で撮った写真には、

《worldchampion、worldchampion、Mai》と自虐しつつ涙を流す顔文字を添えてInstagramに投稿している。

 一時期の炎上癖はすっかり抜けただろう。余計な雑念に囚われることなく、今後も活躍してほしいものだ。