キャッシュレスでは逆に使いすぎてしまうという心配がある人は、デビットカードの利用や、アプリで使ったお金をすぐに確認するなどの工夫を。当月の利用金額がひと目でわかるので、予算オーバーをしないように意識が向く。

「財布を小さくしたからといって自動的にお金が貯まるワケではありません。でも、支出の把握をラクにし、消費行動を変えるきっかけになります。そして、それが貯蓄しやすい体質づくりの土台になるのです」

11年愛用していたミニ財布

 三つ折りにしてカードと同じくらいのサイズになるコンパクト財布。

「小さいながら小銭が出しやすいこと、お札を折らずに入れられるところがお気に入りでした。今でも病院や現金しか使えないお店に行くときには使っています」

山口さんが11年愛用していたミニ財布の中身
山口さんが11年愛用していたミニ財布の中身
【写真】家計管理のプロ3人が使っているミニマム財布と、その中身

2022年からはさらにミニマムへ!

 二つ折りの薄型財布をメインに使用。入れておくのは、クレジットカード1枚、お守り、もしものときの現金のみ。

「小銭はもちろん、お札もたくさん入れると膨らんで折り畳みづらくなるので、数枚まで。必然的にスッキリします」

2022年からはさらにミニマムへ!
2022年からはさらにミニマムへ!

ミニ財布で貯まるコツ
◇ATMへ行かなくなる
◇ムダ遣いを生むクレジット・ポイントカードと決別できる
◇電子アプリやカードアプリ管理で使途不明金がなくなる
◇マメに出費を振り返るようになる

→支出をしっかり管理できるようになる!

山口京子さん●世帯年収200万円台から、へそくり1億円を貯めたファイナンシャルプランナー。家計管理から投資まで、わかりやすいアドバイスが人気。『貯金ゼロから始める「新へそくり生活」のススメ』(プレジデント社)など著書多数。
山口京子さん●世帯年収200万円台から、へそくり1億円を貯めたファイナンシャルプランナー。家計管理から投資まで、わかりやすいアドバイスが人気。『貯金ゼロから始める「新へそくり生活」のススメ』(プレジデント社)など著書多数。

山口京子さん●世帯年収200万円台から、へそくり1億円を貯めたファイナンシャルプランナー。家計管理から投資まで、わかりやすいアドバイスが人気。『貯金ゼロから始める「新へそくり生活」のススメ』(プレジデント社)など著書多数。