4位は『USO!?ジャパン』(TBS系・2001年~2003年)。
「心霊コーナーが楽しみだった」(栃木県・51歳)、「ホラーや都市伝説などの番組で、復活したら面白そう」(東京都・47歳)、「深夜に見ていた。怖い企画が多くて独特の雰囲気があってよかった」(新潟県・62歳)、「ミステリー番組みたいで、ロケがすごく印象に残っている」(京都府・49歳)と、17票獲得。
3位は「女性コンビとの絡みがよかった」
「心霊と嵐を組ませようという、今となってはちょっとあり得ない企画でした(笑)」(山田さん、以下同)
嵐はデビュー2年目で、心霊スポットや怪奇スポットにメンバーが体当たりで潜入している。共演は国分太一、タッキー&翼など。
「まだ嵐が知られていないころで、トークも全然こなれてない。スタッフもちょっと手探りだったのだと思います。レアだからこそ、もう1回見てみたい、という声が多く上がったのかもしれません」
3位は『ひみつの嵐ちゃん!』(TBS系・2008年~2013年)。
「ファッションコーディネートを競うコーナーが好きだった」(徳島県・55歳)、「5人のトークが面白かった」(東京都・64歳)、「オセロとの絡みがよかった」(兵庫県・55歳)と、33票獲得。
「楽しい番組で、オセロの2人とメンバーのやりとりも絶妙だった。女性タレントとアイドルが組むと焼きもちを焼いちゃうファンもいるけれど、そうならない点でもオセロは最強でした」(山田さん、以下同)
嵐初のゴールデンタイムでの冠番組で、木曜夜10時からの放送。メンバーがファッションコーデを競う「マネキンファイブ」など名物コーナーも誕生した。
「『マネキンファイブ』で特にいじられがちだったのが櫻井くん。彼らしいまじめな感じが出て、なんでこの服を選んだんだ?なんて仕上がりになっちゃったり(笑)。コーデはメンバーの素が出るところがあって、そういう部分も見どころでした」
2位は『VS嵐』(フジテレビ系・2008年~2020年)。
「対戦相手とのトークが見られるし、嵐が5人そろって調子がよくても悪くてもゲームをしているのがとにかくよかった」(宮城県・44歳)、「メンバーの普段と少し違った真剣な表情が面白かった」(鹿児島県・64歳)、「嵐のみんなが協力して目標を達成する、息の合った感じがいい」(埼玉県・36歳)と、135票。
「みんな運動神経がよくて、さらに回を重ねるごとに達人になっていく。さすがだなって見てました。ただ嵐もみなさんアラフォーなので、そういう意味でも『VS嵐』は本当に最後のチャンスかも。5人そろってもう1回、身体を張ってほしい」(山田さん、以下同)