過去の炎上発言

 世間はなぜここまであびるに厳しいのか。芸能プロ関係者は「過去の発言や離婚騒動が原因の一つ」と話す。

さかのぼれば2005年2月、『カミングダウト』という日本テレビ系のバラエティー番組で、あびるさんは小学3年生のときに集団で万引きを行い“お店を潰したことがある”と話したんです。これが視聴者から大バッシングを浴び、当時所属していた事務所が謝罪。あびるさんは芸能活動を自粛しました。

 また、格闘家・才賀紀左衛門さんと2014年に結婚して子どもをもうけましたが、2019年に離婚。その後、あびるさんが“娘から私を奪って私から娘を奪ったアイツを私許せません”と、才賀さんの“娘連れ去り”を訴えるなど、泥沼騒動に発展しました。このときはあびるさんに同情の声も寄せられていましたが、今はすっかり吹っ切れたように見えるため、世間の人は違和感を覚えるのでしょう」

《明らかに食べ過ぎて肥えました》というコメントとともに、ワンピース姿の写真を投稿したあびる優。背中や腕に入ったタトゥーもはっきり見える(本人のインスタグラムより)
《明らかに食べ過ぎて肥えました》というコメントとともに、ワンピース姿の写真を投稿したあびる優。背中や腕に入ったタトゥーもはっきり見える(本人のインスタグラムより)
【写真】「いい年して恥ずかしい」あびる優のタトゥー姿

「ほぼ夫」と呼ぶ末富氏との親密ぶりがうかがえるショットについても、ネット上では《父親じゃない男とイチャつくとは……子どもがかわいそう》《もう長女のことは諦めたの? 男と遊んでるほうが楽しいもんね》《“ほぼ夫”って何? 本人たちはどうでもいいが、小さい子どもがいたたまれない》といった批判が飛び交っている。

 今も昔も、何かとお騒がせなあびる。日本の声は、シンガポールにも届いているだろうか……。