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ー 田中圭に続いて錦織圭に不倫報道
錦織圭(2022年11月)

 テニス界のスター・錦織圭の不倫疑惑が発覚した。6月19日発売の『週刊文春』によれば、お相手はモデル・大口あづ記で、2人は都内のカフェで密会していたという。

田中圭に続いて錦織圭に不倫報道

 錦織といえば、6年の交際を経て2019年にモデルの観月あこと結婚し、現在は二児の父親だ。そのため、ネット上ではテニスファンから「今でも応援してたのに残念すぎる……」という声が飛び交っている。

「文春といえば、4月に田中圭と永野芽郁の不倫を報じたばかりだっただけに、錦織の必殺技の『エアK』とかけて『また圭?』と揶揄されています。また、田中と永野は不倫報道以降、出演していたCMがほぼすべて降板の憂き目に。今回の錦織についても“莫大な違約金”に注目が集まっています」(スポーツ紙記者)

 錦織の収入はアスリート界でもトップクラス。全盛期は言うに及ばず、2022年には股関節の手術で試合出場がなかったにもかかわらず、米フォーブス誌は年収が約18億円で、その95%以上がスポンサー収入であると算出している。

 その広告価値は健在で、現在も公式サイトにはユニクロ、NIKE、Wilson、ジャガー、JAL、森永製菓、エアウィーヴといった企業が名を連ねている。

 過去に不倫を報じられたアスリートといえば、卓球の福原愛や競泳の瀬戸大也が思い出されるが、福原は日本での芸能活動が激減。卓球解説者の仕事もなくなった。また、瀬戸も不倫騒動後に所属先のANAが契約を解除。オリンピック代表主将の座を降りるなど、ダメージは軽くはなかった。

 一方で、錦織には少し違った空気が漂っているようにも見える。広告代理店関係者はこう指摘する。

「ベッキーしかり、永野しかり、不倫の代償はイメージのギャップによるところが大きい。アンジャッシュの渡部建のようなゲスい話はともかく、ギャップの少ない芸人などは比較的早い復帰を果たすことが多い。錦織の場合は、ピークを過ぎた選手であることと、お相手がそこまで有名タレントでないこともあり、世間の反感がそこまで沸いていない印象です」(広告代理店関係者、以下同)

 また、昨今の芸能界では“不倫=犯罪”という風潮になっているが、プロ野球選手の源田壮亮が現在も以前と変わらずプレーしているように、本業が“競技”であるプロアスリートの場合は、芸能人に比べて“罪”が軽い印象だという。

「今回の不倫報道では、“律儀”にユニクロの服を着ていたため『ユニクロ不倫』と命名されてしまったことで、スポンサーとしては余計だったかもしれません。ともあれ、ユニクロは単なるスポンサーではなく、錦織の『所属先』でもありますし、ケガからの復帰後、ランキングをみるみる上げている錦織がプロアスリートとしての活躍を見せているうちは、世間の反応を静観するのではないでしょうか」

 大口を“ラブゲーム”でキープしていた錦織だが、果たして観月との家庭のほうは“ブレイク”となるか。