三山は自己評価が高すぎるタイプ
お金を使いすぎる人が自己評価が低いタイプであるのなら、貢がれすぎても平然としている人は自己評価が高い系の“ヤバい人”と言えると思います。
2025年5月25日配信『週刊文春 電子版』の取材に対し、三山さんは「自分で言うのもなんですが、割とすごく、パートナーができると『喜んでほしい』という気持が大きくなるんです(笑)」と自分はサービス精神旺盛なタイプと自己分析していますが、本当に女性を喜ばせるのが好きなのであれば、女性YouTuberともきれいにお別れできたでしょうし、趣里さんにこんな醜聞を聞かせることもなかったでしょう。三山さんは自己評価と現実がかみあっていない、自分に甘いタイプ、自己評価が高すぎるタイプと言えるのではないでしょうか。
趣里さんとの関係や今後の仕事について聞かれた三山さんは「申し訳ないですが、今は話せることがございません」の一点張りで通したものの、インタビューの最後は「誠心誠意お話させていただいたと思っています」と結んでいます。確かに誠実に答えたのでしょうが、聞かされているこちら側は肝心な部分は明かされず、なんのためのインタビューだったんだとモヤモヤするばかり。一事が万事と言いますが、どうも三山さんは自分中心で物を考えるというか、相手の立場に立って考えることが苦手なような気がします。
一連の“一億貢がせ報道”により、三山さんを「おカネ大好き、頂き男子」とみなす人もいるでしょう。しかし、おカネ目当ての人であれば、おカネをあげなれば去っていくという意味のわかりやすさがあります。自己評価高い系の貢がせ男子の厄介な点は、おカネだけでなく仕事や人脈など、すべてにおいて「もっと、もっと」と際限なく欲しがるヤバさがあることではないでしょうか。もっとも、高い自己評価と「あげる」と言われたら躊躇なくもらってしまう“ごっつあん体質”でなければ、スター一家の出身で、朝ドラ主演女優というキャリアが上の趣里さんと親しくなろうと思わない気がします。一方の趣里さんも、親御さんの偉大さにひるまない、年下の三山さんが新鮮だったのかもしれません。
仮に三山さんが家族全員スター一家に“入り婿”して、芸能界での飛躍を狙っているとしても、趣里さんを大事にし、水谷さん夫妻に迷惑をかけないように行動に気を付け、立派な俳優になるよう精進するのであれば、みんなハッピーかつメリットがあるからいいのです。しかし、三山さんのように自己評価が高い人は「もらって当然」なわけですから、感謝するとか恩に報いるという発想には至らないのではないでしょうか。