一方、保護犬カフェは二度と同じことが起こらないよう暗証番号と指紋認証のカギをつけ、防犯カメラを設置した。
クソ犬しかいねぇじゃねーか
犯行の8~9日後の昼間、鈴木容疑者らしきよく似た男が店に姿を見せた。
「店内に入るそぶりはなく、外で窓ガラス越しに犬をのぞきながらずっとタバコを吸っているんです。目が合うと“クソ犬しかいねぇじゃねーか”と吐き捨てました。片手に缶チューハイかなんかを持って、酔っているようでした。やがて道路の真ん中に出て寝てしまい、警察官がどんどん増えて最後は10人くらいに囲まれて連れていかれました」(前出の責任者、以下同)
逮捕後、容疑者から弁護士を通じて同店に示談の申し入れがあったというが「お金の問題ではないのでお断りしました」と言う。
「犯人を許せない気持ちです。犬は訳がわからず外に出され、知らない場所に連れていかれて怖かったはずです」
唯一の救いは事件後、まろちゃんの里親が見つかり、新しい家族と暮らし始めたということ。犯罪行為は言語道断、責任感なき容疑者に動物を飼う資格はない。