歌手で女優の酒井法子が9月1日に自信のInstagramでイベントの告知を行ったが、そこで披露した“激変ビジュアル”が話題だ。
酒井法子に起きた異変
「酒井さんは石川県金沢市と大阪で行われるクリスマスディナーショーのビジュアルを公開しました。そこでは頭にウサギ耳を付け、フリフリの衣装のほか、生脚を大胆に露出したミニスカート姿に、おなかを出したドレスを見せています。
酒井さんは《いよいよですよぉーん!》《久々の大阪です!楽しみすぎまぁす》と、おどけた調子のメッセージも沿えており、ビジュアルを含めてかなり“ノリノリ”の様子がうかがえます」(スポーツ紙記者)
だが、ネット上では冷めた声も少なくない。
《あの時芸能界復帰は介護福祉士を取得してからでも遅くはなかったのでは?》
《「介護の仕事を前向きに勉強したい」とか言って芸能界引退を示唆していたのにちゃっかり芸能界復帰》
《介護の仕事やる条件で執行猶予もらったも同然なのだから、短期間でもそこはしなければいけないのに、していないから言われても仕方ないと思う》

こうした声が聞かれる理由は酒井の過去の不祥事と、その後の活動にあると指摘するのは芸能プロ関係者だ。
「酒井さんは2009年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けています。逮捕前には数日間にわたって消息不明となり逃亡を図った点も批判されました。裁判では福祉の仕事に従事する意向を見せ、介護を学ぶため大学へも入学しています」
しかし、その後に酒井が福祉関係の仕事に従事した形跡は見られない。むしろしれっと芸能界へ復帰している。
「2010年にはもともと人気があった中国のイベントに出演しています。2012年11月に執行猶予期間が終了したのち、12月の舞台出演で本格的に芸能活動を再開。2013年には『さんまのまんま』(フジテレビ系)にゲスト出演し、地上波復帰も果たしています。
さらに日本ばかりでなく香港や台湾などアジア圏で広く活躍しています。そのたびに“福祉の仕事はどうなったの?”といったツッコミが生じていますが、酒井さんは沈黙を守ったままです」
“激変ビジュアル”を披露する前に、酒井には果たすべき説明責任がありそうだ。