ユーモア爆発で「大谷さんサイコー」

「一見、豪快なスイングショットに見えるのですが、よく見ると股間にボールが。実は、これは自打球が股間を直撃した瞬間を捉えたショットなのです。この“痛々しい一枚”は、大谷選手本人も自身のインスタグラムのストーリーに投稿。山本選手を称えるMLB公式投稿の引用や、三振を奪った動画などの最後に添える形でアップされており、まるで“オチ”を付けるようなユーモアを見せています」

大谷の自打球が股間を直撃。本人もストーリーに投稿した(インスタグラムより)
大谷の自打球が股間を直撃。本人もストーリーに投稿した(インスタグラムより)
【写真】「これは痛そう…」自打球が股間を直撃した大谷翔平

 この“大谷流の笑い”にファンも反応。

《これは痛そう…大丈夫かな》

《自分でアップしちゃう大谷さんサイコー》

《けっこう大谷さんって自虐ネタ好きだよね》

 といったコメントが相次いでいる。

 実は、大谷が自打球を股間に受けるのは今回が初めてではない。エンゼルス時代の2022年5月、さらにドジャース移籍後の2024年10月と2025年3月にも、同様のアクシデントが報じられている。

 チームの勝利を支えた山本の快投と、痛みにもユーモアで応える大谷の姿。対照的な2人の存在が、今のドジャースの強さを象徴しているのかもしれない。