佐藤直樹外野手の幼少期
10月15日からのCSファイナルステージでは出場選手登録されなかったものの、来季に向けて明るい材料も見えてきた中で発覚した今回のスキャンダル。
佐藤の幼少期はーー。
「父親が48歳のときに生まれた子どもだったので、甘やかされて育てられたそう。その結果、佐藤選手はわがままに育ち、礼儀作法を覚えるため空手教室に通わされたりもしました。ただ、佐藤選手は自分で子どものころについて“すぐにキレる悪ガキだった”と話していました」
その後に野球と出会い、白球に情熱を注ぐようになったが、根本の部分では変わらなかったのかもしれない。
「ルーキーだった2020年には、2軍の試合で審判に暴言を吐いて退場処分になったことも。NPBから厳重注意と制裁金が課せられていました。ほかにも、凡退すると不貞腐れた態度を取ったり、自身の走塁ミスでアウトになるとベンチに戻ってヘルメットを地面に叩きつけたりしていました。カッとなりやすい性格は変わらないのでしょう」
ファンからは“シュガー”の愛称で親しまれている佐藤。なんとも“ビター”な騒動の結末は、いかに――。