視聴者のニーズに合ってない?
「フジテレビ擁護にはアキれた」(山梨県・50歳)、「未成年に酒を飲ませた人に何を言われても」(栃木県・48歳)
3位には元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏(53)がランクイン。
「菊間さんはフジテレビ時代に当時、未成年の元ジャニーズタレント男性と一緒に飲酒した過去があり、そのことからずっと彼女のことをよく思わない視聴者が多い。さらに、フジテレビをめぐる性加害報道に対しては歯切れの悪いコメントに終始し、後輩女性アナウンサーをかばう発言もなかった。このときに古巣に対して毅然とした態度を見せていれば株が上がったのになぁ、と」(津田さん、以下同)
フジを弁護している限り好感は得られない?
2位は、
「朝から怒っている人を見たくない」(茨城県・42歳)、「いつもイライラしていてこっちまでイラつく」(山形県・37歳)
視聴者をイラッとさせているのは、ジャーナリストの玉川徹氏(62)。テレビ朝日報道局の局員時代からリポーターなどを務め、現在はコメンテーターに転身している。
「玉川さんはテーマによっては歯に衣着せぬ発言が評価されることもあるのですが、最近は視聴者とズレがありますね。例えば、移民問題に関して“大した問題ではない”と言い切ったり、外国人に対する市民の不安をまったくくみ取っていない。
基本的に口を尖らせているおじさんを見たい視聴者はいないんじゃないでしょうか。視聴者の思いを代弁するように怒ってくれるときは評価も高いのですが」
不機嫌なオジを好きな女性はいないだろう。