役者にしか見えない2位
2位は原田泰造(55歳)で、52票獲得。アンケートには、
「普通の人にも見えるし変な人にも見える」(長崎県・女性・53歳)
「芸人というより俳優としての実力があり演技もうまい。ルックスも芸人というより役者的で知性もある」(新潟県・男性・69歳)
「芸人とは思えないほど演技がうまいし印象に残る俳優さん」(宮城県・女性・56歳)
「自然体で、主役の脇で良い仕事をしている感じ」(三重県・女性・58歳)
との声が集まった。
「ドラマに出ると、もう芸人ではなく役者にしか見えない。それができている数少ない人。ここまで抜きん出ている人はほかにいない」
と、宝泉さん。お笑いトリオ、ネプチューンのボケ担当。役者としても売れっ子で、NHK大河ドラマ『篤姫』('08年)の大久保利通役から、主演作『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』('24年・東海テレビ系)で演じたサラリーマンまで役も幅広い。また年明けスタートの朝ドラ『風、薫る』にも出演が決まっている。
「トリオは三者が自分の役割を理解して対等に振る舞うことで成り立つもの。ネプチューンはそれがすごくうまくできている。だから彼は主役であれば主役に収まることができるし、脇役のときはちゃんと脇役に収まることができる。しかもキャリアも重ねてきている。これからも役者として重用されていくと思います」(宝泉さん)











