眞子さんから受け継いだ公務への想い
眞子さんから引き継いだ公務の1つである「みどりの『わ』交流のつどい」では、佳子さまの意志が強く感じられるという。
「初めて臨席された2021年の式典では、眞子さんが同式典で着用されたことのあるお召し物で参加されました。その後も、眞子さんが着用されたことのあるワンピースやアクセサリーを取り入れて、この式典に臨まれています。眞子さんから受け継いだ公務には特別な想いがあるように見受けられます」
姉の想いを背負い、公務に励まれている佳子さまだが、今年6月には体調を崩されたことも。多忙すぎる佳子さまを、今後支えていかれるのが弟である悠仁さまだ。
「悠仁さまは9月6日に成年式を迎えられ、成年皇族の仲間入りをしました。9月16日には『東京2025 世界陸上』を佳子さまと視察され、2019年の『第41回少年の主張全国大会』以来、6年ぶりのペア公務が実現したのです」
悠仁さまが成年皇族となられたことを佳子さまも頼もしく感じていることだろう。
「眞子さんは姉として佳子さまをサポートする姿が見られました。だからこそ、佳子さまは悠仁さまが成年皇族になられるまで、無理をしてでもおひとりで公務を背負われる覚悟がおありだったのでしょう。しかし、悠仁さまが成年皇族となられ、今後は互いに助け合いながら公務に臨まれるのではないでしょうか」
姉弟の成長物語が今、新たに始まろうとしている─。











