SWEETSBAR KEY【大阪・中央区】

 複雑な味の演出を楽しむ

SWEETSBARKEY「トナカイパフェ」(左・2400円)
SWEETSBARKEY「トナカイパフェ」(左・2400円)
【写真】白ワインとのマリアージュが堪能できるパフェ

 パティシエールが作るパフェとドリンクのマリアージュを楽しめる店。2か月ごとにかわるパフェは全5種類。「トナカイパフェ」(2400円)は、イチゴにコーヒーやマスカルポーネ、赤ワイン漬けグリオットチェリーを組み合わせて、多層的な味を演出している。

SWEETSBARKEY
SWEETSBARKEY

Instagram:https://www.instagram.com/sweetsbar.key/
[パフェの値段の目安:2200~2600円]

ラルシュ/パフェと焼き菓子の店【福岡・博多区】

 リンゴのムースがポイント

ラルシュ/パフェと焼き菓子の店「パフェポム」(2300円)
ラルシュ/パフェと焼き菓子の店「パフェポム」(2300円)

 季節ごとに3、4種類のパフェを楽しめる、本格スイーツカフェ。スペシャリテ「パフェポム」(2300円)は、上にのったリンゴそっくりのムースがポイント。リンゴにライム、フランボワーズ、シードルで後味さっぱり。週末3日間限定営業。

Instagram:https://www.instagram.com/parfait_larche/
[パフェの値段の目安:2400円前後]

column4:コンビニで買ったり、自分で作ったり「おうちパフェ」を楽しむ

 コンビニでは、冷凍パフェとチルドデザートのパフェの2種が販売されており、いつでもどこでもパフェを楽しめるのがうれしい。チルドデザートのパフェとは、ムースやクリーム、ゼリーなどが縦構造で層になっている、パフェと名づけられたデザート。

 また、「アイスの実」やチョコスナック、ゼリーやプリンなどをいろいろ積み上げれば、手作りパフェのできあがり。家族で一緒に作れば、盛り上がること間違いなし!

※金額は税込みです。
※掲載情報は9月30日時点のものです。現在は変更の可能性があります。特に、パフェの内容、価格は季節や仕入れ状況によって変わります。

教えてくれた人……斧屋さん●年間400以上のパフェを食すパフェ評論家、ライター。東京大学文学部卒業。パフェの魅力を多くの人に伝えるために、SNS、雑誌、ラジオ、トークイベント、テレビなどで活動中。パフェの魅力を探求するコミュニティー「パフェ大学」主宰。パフェに関する著書も多数。


取材・文/池田純子