“嫁姑問題”トークは好評

 ただ、本人の考える以上に世間の声は冷たく、《ご意見番というよりただの愚痴だな》との反応が上がっている。

《名前出さないなら言わなきゃいいのに》

《上沼さんも周りからそう思われてる可能性ありますよ》

《頭も良いし喋りも上手いし歌も上手だけど、事あるごとに他人の悪口言うのがなぁ》

《高齢者のただの戯言でしかない》

《下世話な話ばかりしてて恥ずかしくないのかな?》

1995年、第46回NHK紅白歌合戦で司会を務めた上沼恵美子と古舘伊知郎
1995年、第46回NHK紅白歌合戦で司会を務めた上沼恵美子と古舘伊知郎
【写真】「孫の面倒は見ないが…」カバンから200万円を取り出す上沼恵美子

「一方で、上沼さんは自身が苦労した“嫁姑問題”についてもよく語っています。上沼さんの嫁姑問題への発言は、TikTokやインスタグラムでもたびたび取り上げられて話題に。“姑は北極に行け”や“嫁は帰省するな”など、その潔さが同じ悩みを持つ女性たちから高い共感を得ており、コメント欄でも《最高の義母》《上沼さんは女性の味方》とまで言われています。毒舌でも、こちらは歓迎されていますね」(前出・芸能ライター)

 同じ鋭い意見でも、ただの悪口は聞いている人を不快にする。コメントでも《どの口が言う》との声があったように、言えば言うほど特大ブーメランになりかねないだろう。今の時代、毒舌は好評の嫁姑トークに留めておくのがいいかもしれない――。