誰でも上手に歌える!?歌いやすい曲
たけば校長のおすすめ
「やさしいキスをして」(DREAMS COME TRUE/ドリカム)
「駅」(竹内まりや)
「糸」(中島みゆき)
40代はドリカム後期の歌、50代は竹内まりや、60代は中島みゆきの歌がキーの高低さが狭く歌いやすくおすすめ。そのなかでも、誰もが知っていて、その年代の人にウケのいい曲をセレクト。チャレンジしてみて!
選曲のポイント
男女の声のトーンは違うので、男性は男性の歌、女性は女性の歌を歌うのがベスト。男性だとEXILEやコブクロの歌が歌いやすい。
「カラオケプロ」への道 大きな間違い
1.生まれつきオンチだから歌えない
2.喉に力を入れて(開いて)歌う
3.腹式呼吸で歌う
練習しても歌は上手にならないと、最初からあきらめてはダメ。ただし、喉に力を入れて無理な歌い方をすると声帯に負担がかかり、痛めてしまう。
また学校などで、腹式呼吸で歌うように習ったりするが、それと歌の上手下手は関係なし。自然な呼吸でリラックスして歌うのが○。
正しい歌唱の4つのポイント
(1)「ドレミファソラシド」で音程をチェック
「ドレミファソラシド」を繰り返して歌うことで、正しい音程が身につく。今はパソコンやアプリの楽器があるので、それに合わせて発声練習をするとよい。音程が合っているかどうかわからないときは、友人に聴いてもらったり、一人カラオケで確認。
(2)手拍子でリズム感をアップ
歌いやすい曲でいいので、「一、二、一、二……」と手拍子を取りながら歌う。最初は手拍子が曲とずれていても、何度か歌っているうちにリズムが合ってくるはず。歌に合わせて手拍子が自然にできるようになると、リズム感がよくなってきた証拠。
(3)「ら・り・る・れ・ろ」で滑舌をよく
滑舌というと口を大きく開けて話すように思いがちだか、読んで字のごとくポイントは「舌」。舌を滑らかに動かすことが滑舌のよさにつながる。高めの声で「ら・り・る・れ・ろ」を繰り返すとよい。舌や唇に力を入れないように注意。力を抜いて、リラックスが肝心。
(4)表情豊かに歌う
表情が硬いまま「おはよう」と言うのと、口元を緩めて「おはよう」と言うのでは、声のトーンがまったく違ってくる。目・口・ほお、顔全体で表情豊かに歌うと声もよく出るし、歌にも感情がこもってくる。鏡の前で大きな口を開けたり、左右に広げたりして表情筋を鍛えよう。
教えてくれたのは……たけば校長(竹葉美保子)●名古屋ボーカルスクール校長。プロシンガー、ボイストレーナーとしての活動のほか、CMソングやテーマソングも制作。YouTubeやTikTokなどSNSでも活躍。オンラインでボイトレを行うなど、全国の老若男女をカラオケのプロに育てている。
取材・文/佐久間真弓











