本人が週刊誌のインタビューで反省も
5位には30票で「福山雅治(56)フジテレビ不適切会合参加」が。8月、週刊誌のインタビューで過去にフジの会合に出席していたことを認め反省の弁を述べた。
「本人のロングインタビューで知ったので余計びっくり」(東京都・58歳・女性)という人から、「中居氏のことがあったので、同様の展開をたどらないよう関係者がかなり努力して話題を下火にした感じがあり、それはそれですごいなと思った」(千葉県・61歳・女性)と鋭い意見も。
「二番手のおいしさが作用したニュースでしたね。彼は木村拓哉さんが抱かれたい男No1だった時期にずっとNo2だった人。だからこそ、いろいろな場面で矢面に立たずにすむポジションにいた。今回も中居氏の騒動があったので、うまく対応できたんだと思います。たぶん、もう誰も蒸し返してはこないでしょう。無風状態をつくるのがうまいなと感じました」
4位は4月の週刊文春報道に端を発する「田中圭(41)と永野芽郁(26)の不倫疑惑」が103票でランクイン。出演CMの削除や、永野は来年の大河ドラマも降板に。
「田中圭は家族を大事にしているイメージだったので意外」(神奈川県・60歳・女性)、「永野芽郁の言動がわかりやすく人のものにガツガツしていて引いた」(京都府・44歳・女性)などの声が届いた。また、「純情そうなのに騙された気分」(北海道・64歳・男性)という意見には、「僕は彼女に主張の強さを感じていたので、驚きはなかったです」と宝泉さん。
「不倫がエンタメのように世間の関心を集める流れは、'16年のゲス不倫(ベッキー×川谷絵音)から始まりましたが、それと比べるとこの件は普通だなと。昔の不倫はさらにエグかったですし(笑)」
3位は「広末涼子(45) 看護師に暴行で活動休止、双極性感情障害公表、185キロのスピード違反で書類送検」で173票。4月に新東名高速道路で追突事故を起こし、搬送された病院で看護師に暴行。その後、精神疾患を抱えていたことを公表し芸能活動を休止した。
「何かしでかしそうな印象があったので、ある意味納得」(兵庫県・57歳・女性)、「この人が何をやっても驚きはないけれど、185キロという数字に1票」(和歌山県・53歳・女性)などの声が。
「彼女は時代を背負ってきた人で、10代からいろいろな風に吹かれてきた。非常に女優的な性格で、それが芸能界にも向いていたんです。だけど、バッシングなどで嫌な思いをしながらもこの仕事が好きで長年やってきた人が、芸能界に適応できなくなった。はたしてこれは彼女の問題なのか?ということを考えてしまいます」
時代を背負うと、アンチのパワーもその分、強くなる。
「何かあったらとことん叩いてやろうというパワーが、世の中全体に湧き上がっている気がします。そんな状況では誰も太刀打ちできない。上位3人は、その象徴のように思います」











