圧倒的1位は
そしてトップに選ばれたのは、
「金メダルをとれなかったのが謎」(埼玉県・50歳)、「真央ちゃんは永遠!」(千葉県・48歳)
'10年のバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央元選手が圧倒的1位に。華々しい成績を収めながらも五輪では運に恵まれなかった印象だが、
「'05年のグランプリファイナルでシニアデビューしたばかりの15歳の少女が、ショートもフリーもノーミスの完全優勝。伊藤みどりさんが世界で初めて女子で成功させた3Aを決めたときは本当に驚きました。
そのあどけなさと可愛らしさ、はつらつとした明るさ、そして伊藤さんと同門で同じジャンプを跳べる。その物語性もあいまって、彼女を一瞬で“国民の妹”たらしめる魅力にあふれていたと思います」
バンクーバーでの銀メダルを経て、新たに佐藤信夫コーチに師事し、何度も氷に叩きつけられながらジャンプの矯正を頑張っていたころの彼女がいちばん心に残っていると、神無月さんは言葉に熱を込める。
「'14年、ソチ五輪のフリーでは、本当に生涯記憶に残る演技を見せてもらいました。完璧なラフマニノフを滑り切った彼女と、涙をこらえて見守っていた佐藤コーチの表情とあわせて、フィギュア史に残る名場面だったと思います。
今は東京・立川にその名前を冠した「MAO RINK」もできて、後進の育成に力を入れ始めた真央ちゃん。彼女のもとから新たなスターが生まれるのを期待したいですね」(神無月さん)
真央ちゃんの金メダルスマイルを切望した国民は多い!
現役選手が男女共に1人しかいないという結果になったが、神無月さんは、
「レジェンドたちの思い出は色あせませんが、今輝く若手選手たちを目に焼きつける絶好の機会が、もう目の前に迫っています。まずは12月18日から行われる『全日本選手権』で推し選手を探してみては?」
来年の冬季五輪をみんなで一緒に応援したい!
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