高市首相の発言に反響
渡航自粛の影響が懸念される日本の観光業については、「今年年末、わりと多くの方が国内旅行されると聞いております。日本人が日本各地を旅行することも大切です」と、笑顔を浮かべてコメント。「本当に多様な国の方が日本を訪れてくださるプロモーションにも力を入れていきたいなと考えております」と締めくくった。
高市首相の発言にネット上では、「まさにその通り!」「ようやく京都に行ける」「傍若無人に振る舞う外国人観光客をこれ以上受け入れる意味はない。日本を壊すインバウンドは無用」「京都のホテルで働いている友達が、日本人観光客が増えててほとんど影響はないしマナーがよくなってありがたいって言ってました」
といった反響が寄せられている。
「中国は何かあると渡航自粛や禁輸措置で圧力をかけてくる国。今回の問題が解決したあとも、繰り返される“チャイナリスク”への適応が求められます。国民の声もあり、コロナ禍以降活発化していた中国依存からの脱却の動きは、さらに加速していくのではないでしょうか」(前出・政治部記者)
中国人観光客が渡航自粛で減っているいまこそ、日本人の国内旅行で観光地を支えていきたい。











