ヤンキースの守護神も参戦

 サプライズはこれで終わらない。さらにヤンキースの守護神デビッド・ベッドナーやジャイアンツで今季15勝を挙げたローガン・ウェブ、球速104.5マイル(約168.1キロ)を誇るパドレスの“剛腕”メイソン・ミラーの参戦も明らかになったのだ。

 “これでもか”というほどの超強力選手の投入に、「もはや全米オールスターの様相を呈してる」「前大会も凄かったけど、今回はそれを上回る銀河系軍団だな」「WBCがいよいよ本当の意味での“野球世界一決定戦”になるのか……」

 といった声が相次いでいる。

 かなりの本気度を見せるアメリカ代表。迎え撃つ侍ジャパンはどのような布陣になるのか、目が離せない。