埼玉西武ライオンズからヒューストン・アストロズへの移籍が決まった今井達也投手(27)が、1月6日(現地時間5日)に入団会見に出席した。3月下旬に開幕するMLB2026年シーズンへの決意を語った今井投手だが、同時に大きな決断も発表ーー。
アストロズとの契約は3年総額5400万ドル(約84億7800万円)と、晴れてメジャーリーガーとして大型契約を結び、スタートラインに立つことができた今井。一方で去就が注目された、3月5日に開幕する「WBC2026」にも言及した。
「忙しいというだけですね。とにかく(メジャー)1年目なので、もちろん家族のこともありますし。優先順位というか……。家族の安全とかも守っていかないといけないですし、そういったことを優先した上で今回は出る方向ではない」
野球日本代表チーム「侍ジャパン」エースの一角として活躍が期待された今井だが、「家族優先」を理由にチームへの不参加、WBC不出場を決めたのだった。
WBC不出場が「理解」される背景
2025年12月26日に先行発表された出場メンバーに名を連ねたのはロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31)、アナハイム・エンゼルスの菊池雄星投手(34)、サンディエゴ・パドレスの松井裕樹投手(30)らMLBで活躍する日本人メジャーリーガー。
片や前大会優勝の原動力となったドジャース・山本由伸投手(27)、同じく佐々木朗希投手(24)、シカゴ・カブスの今永昇太投手(32)らの名前はなく、現時点での参加は不透明。それだけに今井の不参加表明はチームとって大きな痛手となりそう。
それだけに侍ジャパンの連覇を期待する野球ファンからは、X上で「残念」とする声が次々上がっているが、不出場を選んだこと自体が批判されることはなく、本人の決断を尊重する、「理解」が深まっている。
















