ジャングリア沖縄も二重価格
2025年7月にオープンしたテーマパーク『ジャングリア沖縄』は、1Dayチケットの価格が6930円。しかし、HPのチケットガイドには「※国内在住者向け料金です」との表記がある。では訪日客向けはいくらなのかというと、8800円とのこと。約2000円も高い価格を設定しているのだ。
他にも京都などの人気観光地では、寺院の拝観料や宿泊施設でも二重価格の動きが進んでいる。
「文化庁は昨年末、国立の美術館や博物館を運営する独立行政法人に対して、二重価格の導入を検討することを求める方針を固めました。入館料を二重価格にすることでインバウンド客からの収入を増やし、国からの交付金割合を減らして持続可能な運営を目指すのが狙いです。海外の観光施設ではすでに採用されているところもありますから、日本だけでなく世界的な動きなのではないでしょうか」(前出・旅行代理店広報)
とはいえ、今回のラーメン店のようにトラブルの種にもなりかねない二重価格。ネット上では、「外国人はお金持ってんだから、どんどんお金を落とさせればいいんだよ」「観光客からしたらインバウンド価格でも安いだろ。気にせず値上げすべき」
の声がある一方で、
「メニューでわかりやすく二重価格を出してたら、そりゃ不満が出るのも当然」「高い価格だけを出して日本人なら割引するとか、不満を持たれないよう工夫してやるべき」
などとさまざまな意見があがっている。
インバウンドに対応するための店舗や施設側の負担を考えると、二重価格は何らおかしいことではない。しかしその方法はしっかりと考える必要がありそうだ。











