「黒船襲来」と恐れられた力士
第1位に輝いたのは、ハワイ出身の小錦。
外国人力士の先駆者・高見山に見出されて、1982年に来日。200キロを超える巨体で日本の誇る横綱・大関をなぎ倒し、「黒船襲来」と恐れられた。小錦といえば、「プッシュ!」の掛け声とともに繰り出される突きと押しが有名。得意技を駆使して、小錦は1987年5月に外国人力士として初の大関昇進を果たした。
横綱にはなれなかったものの、その強さと陽気な性格で注目を浴びた小錦は、相撲界の人気・地位の向上に貢献。引退後はタレントとして数々のCMやテレビ番組に出演し、お茶の間の人気者になった。「引退後の小錦の姿のほうが印象に残っている」という声も多い。
「体の大きさと圧倒的な体重で相手を押し切ってしまう相撲がとても印象的だった」(神奈川県・40歳男性)
「身体の大きさと突き押しの強さはテレビで初めて見た時に、すごいなぁと思った」(北海道・55歳男性)
「外国人力士の先駆けでもあるし、力士が芸能活動することが印象的だった」(愛知県・49歳男性)
ほかにも外国の地からやってきて、日本の土俵に立った外国人力士はたくさん。ランキングには、7位に武蔵丸(ハワイ)と琴欧州(ブルガリア)、9位に把瑠都(エストニア)、10位が栃ノ心(ジョージア)ら、印象深い力士たちが名を連ねた。
日本という異国の地で、とくに特殊な環境である相撲界に飛び込み奮闘してきた外国人力士たち。かつてのスター力士たちを超える魅力を持った外国人力士は、今後も現れるのだろうか。もちろん外国人力士たちだけでなく、彼らと切磋琢磨する日本人力士たちの活躍を含め、角界全体に注目!
「『衝撃的だった』外国人力士」ランキング
1位:小錦 147票
2位:曙 78票
2位:朝青龍 78票
4位:高見山 54票
5位:白鵬 40票
6位:安青錦 32票
7位:武蔵丸 11票
7位:琴欧州 11票
9位:把瑠都 6票
10位:栃ノ心 5票
※インターネットアンケートサイト「Freeasy」にて1月中旬、全国の25歳以上60歳以下の男女500人を対象に実施











