監督ファッションには惜しいポイントも…
読売ジャイアンツの阿部慎之助監督は、明るいライトグレーのスーツで参戦。
「今回見た中で、おそらく1番上質な生地のスーツだと思います。ただ、それによって、すごくシワが入りやすいんです。これだけ肩幅がしっかりある方だと、柔らかい生地のほうが着やすいんですけど、やっぱりそこにはケアが伴ってくる。一旦お座りになったりすると、すぐにシワが目立っちゃうんです。また、今回はライトグレーというチョイスなので、さらにシワが目立つんですよね」
阿部のコーディネートには、さらに惜しいポイントも。
「お腹周りが少しふっくらされてきたのかなと思いますが、さらにパンツの裾をダブルにされているので、スラックスが下に溜まっちゃう。それがちょっともったいないのかなと。あと、阿部さんだけおそらくスニーカーを履いていらっしゃいます。せっかく上質感のあるスーツなので、その現場だけでもレザーシューズをお召しになってくださってると嬉しいかなと思いました」
一方、スーツ選びは高評価の様子。
「阿部さんが素晴らしいのは、色のチョイス。ライトグレーはすごくよく似合っています。昨年のドラフト会議ではチームカラーであるオレンジのタイを着けていらっしゃった関係で黒のスーツを着ていましたが、全然印象が違いますね。個人的には、阿部さんにはグレーのほうがお似合いかなと」
この日、スリーピースのスーツで登場したのは、中日ドラゴンズの井上一樹監督。
「ご自身のキャラを分かってらっしゃる感じがしますよね。ただ、阿部さんと同様に、やっぱりお腹周りがどうしても見えてしまう。それもスリーピースだと、余計にだらしなく見えてしまいます。こちらもオーダースーツかと思いますが、おそらく井上さんのことを考えて、少し肩幅を大きく作っていただいてるのかなと。昨今はナチュラルショルダーという形が多いので、井上さんのスーツはちょっとクラシックな感じがします。それが井上さんの雰囲気に合っていると、テーラーさんが思われたのかもしれませんね」
フォーマルな印象を生む“スリーピース”ならではのポイントも。
「ネクタイやチーフ、時計などの小物は、青白でチームカラーに合わせているのかなと。個人的に惜しいなと思ったのは、シューズ。スリーピースなので、茶色じゃなくてもうちょっと重たい感じの色味でも良かったかなと思います。あと、シャツを見ると、カラーの中心がちょっと合ってないんですよね。スリーピースは“完璧さ”のようなところが求められます。せっかくここまでシャレっぽく着ていただいているので、その辺りにもうちょっと配慮があると、よかったかなと思います」











