「アメリカのイリア・マリニン選手が金メダルを獲得することは、ほぼ確実と言っていいでしょう。コンディションさえ整っていれば、アクセルを含む4回転ジャンプを6種類すべて跳ぶでしょう。そうなると、ほかの選手は太刀打ちできません」(折山さん)
4回転アクセルといえば、羽生が2022年の北京五輪という大舞台で、世界で初めて挑戦した最高難度のジャンプだ。
「マリニン選手は、4回転アクセルに挑む羽生さんを見て、本格的にこのジャンプの練習を始めたそうです。今では、競技会でも頻繁に成功させています。それでもマリニン選手にとって羽生さんは“唯一無二”のスケーターで、越えられない存在なのだそうです」(前出・スポーツライター、以下同)
羽生に憧れを抱くイケメン選手
そんなマリニンと戦う鍵山は、
「2022年の全日本選手権後の会見で、羽生さんから“優真の強みは負けん気の強さ”と、言葉をかけられました。それ以降、強気の目標を口にできるようになったそうです」
今回の五輪にも、並々ならぬ思いで挑んでおり、
「“勝負をかける場”として300点以上を狙っています。大技の4回転フリップを組み込んだ、攻めの演技が期待できるでしょう」(折山さん)
2025年のフィギュア世界選手権で演技をするミハイル・シャイドロフ(写真:共同通信社)
羽生に憧れを抱くメダル候補はほかにもいて、
「カザフスタンのミハイル・シャイドロフ選手です。目鼻立ちのくっきりしたイケメン選手としても注目されています。シャイドロフ選手は12歳のころ“フィギュアスケーターに向いていないのではないか”と悩んでいたときに羽生さんの演技を見て感銘を受けて、続けることができたとか」(前出・スポーツライター)
前出の折山さんに彼の魅力を聞くと、
「ほかの選手があまりやらないような、面白いジャンプのコンビネーションですね。本人が楽しんでやっているのが伝わってきます」











