細木数子さんが亡くなって、もうすぐ5年。跡を継ぐにあたって教えられたことは?

「『六星占術』を通じて母が伝えたかったことや、人の幸せのためを思って邁進してきたという“軸”はぶらさずにいてほしいと言われました。そうした発信の仕方は時代によって変わるものなので“そこは、あなたらしくね”とも。なので、YouTubeなどの母の時代にはなかったツールを取り入れながら、情報発信をしています」

 時代の変化も強く意識しているという。

「昔はすごく厳しいことを言えた時代でしたし、言ってあげないといけない時代でもあったと思うんですね。でも、いいか悪いかは別として、今はそうじゃなくなってきていると思います。

 なので、昔よりもご相談者さんに寄り添えるように気をつけています。もしも母が今の時代に活動していたら、非常に生きづらかったと思いますが(笑)」

4月から細木数子さんのネトフリドラマ

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 そんな母・数子さんの半生を戸田恵梨香が演じるドラマ『地獄に堕ちるわよ』が4月27日からNetflixで配信される。

「予告映像もチェックしましたよ。身内じゃなかったら“面白そう!”と思っていたと思いますが、親族としてはドキドキです(笑)。制作の報告を受けたのみで、ネトフリ側からの取材を受けたり、内容の監修をしたりはしていないので、母がどう描かれているのかまったく知らないんです。

 もちろん、私が登場するか、出てくるにしても誰が私の役をやるのかもわかりません。“あくまでフィクションですから”とは聞いていますが、世間の反応もどうなることやら……」

 ドラマ化されるほどの人生を送った細木数子さんに対して、後継者としてプレッシャーを感じることはあるのか。

「母のようにはなれないし、そうなろうと思って継承したわけではないので、そういう意味ではプレッシャーはあまりないですね。

 それよりは『六星占術』継承者として、『六星占術』を知らない若い世代にも認知を広め、次世代につないでいく今の私の活動を見て、あの世でどう思っているのかが気になります。母が満足してくれていたらうれしいですね