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ー “高市サゲ”を繰り返した大石共同代表
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ー 崖っぷちで小指でつながった

 各世論調査で高い内閣支持率を誇った高市早苗首相(64)の勢いが、そのまま結果となった2026年の衆議院議員選挙だった。党単独で316議席と、定数465の3分の2を超える歴史的大勝となった自民だが、本来ならば議席をさらに重ねてーー。

 “高市フィーバー”に乗じて小選挙区249議席、比例区67議席と数字を大きく伸ばした自民党。立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」も不発に終わり、全国の小選挙区における86%の占有率は過去最高となった。

 しかし、人気過ぎたゆえに想定外の事態も起きていた。なんと全国の小選挙区で勝ち過ぎたため、比例復活に回るはずだった重複候補者が不足。つまり擁立候補者が足りなくなる事態が生じ、公職選挙法の規定に基づいて自民の「14議席」が他党に譲渡される“珍事”が起きたのだ。

 本来は単独330議席を確保したはずの自民党から議席譲渡を受けたのは、中道6、国民民主党2、維新2、チームみらい2、参政党1、れいわ新撰組1。各党の比例候補者からそれぞれ復活当選した14人の“ゾンビ議員”たち。

 いわゆる自民の“おこぼれ”を頂戴したわけだが、もっとも恩恵を受けたのが「れいわ」だ。公認候補31人(小選挙区18人、比例代表13人)を衆院選に送り込んだものの、全員が落選して壊滅。このまま議席ゼロで終わると思われたが、土壇場で譲渡によって1議席が充てがわれることに。

“高市サゲ”を繰り返した大石共同代表

 しかしながら「高市首相をぶっ倒す!」と息まき、1月26日に出演した各討論番組でも「解散の大義はない」「ド厚かましい話。今起きていることは内閣総辞職」などと終始、高市批判を繰り返してきたれいわ・大石晃子共同代表(大石あきこ、48)だ。

 行きすぎた発言に首相から「名誉毀損」と嗜めらても、「名誉毀損の構成要件分かってます? そちらこそ名誉毀損ですよ!」と“逆ギレ”して猛反論。選挙戦での街頭演説でも、とにかく“高市サゲ”を連呼した大石氏だ。