復調なるか、注目の十両力士・尊富士

 尊富士(伊勢ヶ濱部屋)は、2024年春場所で新入幕優勝という快挙を成し遂げた力士である。しかし、その後は度重なる怪我に苦しみ、十両に番付を落としている。

 1月場所では8勝7敗と勝ち越し、復調の兆しを見せた。かつての勢いを取り戻し、再び幕内の土俵で躍動する姿をファンは待ち望んでいるはずだ。

 日本相撲協会の公式YouTubeチャンネルでは、時津風一門連合稽古の様子を収めた動画が公開され、連合稽古に参加した関取9名が春場所の抱負を述べた。大関・安青錦、関脇・霧島、小結・若元春、幕内の藤ノ川・大栄翔・正代・狼雅・翔猿、十両の錦木らが登場し、関取昇進を目指す未来の横綱候補としても注目だ。

 安青錦の綱取り、熱海富士の新三役としての奮闘、霧島の大関復帰への道のり、大の里の春場所連覇、そして尊富士の復調…それぞれの力士が描く物語に注目したい─。