「盛り上がりに欠けた」

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」も、『JUNK おぎやはぎのめがねびいき』(TBSラジオ)のなかでいわゆる“にわかファン”が一番大事だと言い、「テレビでやってたら“そうか、やってたら見ようか”っていう人たちがめちゃくちゃいるわけ、何百万人って。その人たちが誰も見ないんだよ、結局」と話している。

 WBCが地上波で見られなかったことに、

《やっぱり前回大会と比べて盛り上がりに欠けたよね》

《前回のWBCは行く先々で話盛り上がって楽しかったけど、今回は話も出ない》

《お年寄りとか、契約の方法が分からなかったり、そもそもNetflixが何なのか分からずに諦めた人が沢山いただろうなと思うととても悲しい》

《「地上波でやってるなら見る」って人が多数派だと思うのに、有料じゃ見ないよね》

 といった声が上がっている。

「侍ジャパン敗退で、各局のニュース・情報番組のWBC関連情報は縮小。TBSの情報番組『ひるおび』はWBCの話題を一切取り上げなかったことで話題になったほどです。今回のNetflix独占配信では、地上波で使える映像も厳しく管理されていました。TBSの『情報7daysニュースキャスター』で安住紳一郎アナウンサーは、“試合終了の約30分後に映像を受け取り、1番組3分以内に編集する必要がある”と漏らしています」(前出・スポーツ紙記者)

 大金を払って独占契約を結んだNetflixは、企業として責められることは何ひとつしていない。しかしWBC主催者や日本野球機構は、大会の盛り上がりや野球文化の発展なども踏まえて配信方法を考える必要があるかもしれない。