日本プロ野球選手会は2度注意喚起
「日本野球ではピッチクロックを導入しておらず、慣れない制度ではありますが、伊藤選手はピッチクロックが設けられているWBCルールに適応する時間はあったと思います。その点については改善の余地がありそうです。ただ、そうした反省点は本人が一番痛感していることでしょう。
試合後には、ベンチでうなだれる伊藤選手の様子も見られました。残念な結果にはなってしまいましたが、一番悔しいのは選手たちです。熱が入って応援することは理解できますが、誹謗中傷は筋違いです」(前出・スポーツ紙記者)
誹謗中傷が寄せられたのは、伊藤だけでなく、
《最後まで顔暗かったな。 諦めてる感出しすぎてベンチ暗かったわ》
《なんか暗いもんな 常に悲しい感じする 覇気もない 監督らしさもない なぜなった?》
などのコメントが井端弘和監督に寄せられていた。
9回裏に代打で登場し、見逃し三振となった福岡ソフトバンクホークスの近藤健介のインスタグラムには、
《どの面下げて帰ってくるんだ?》
《打たれへんのやったらホンマに他の選手に譲って》
という意見が見られた。
このような心無い“誹謗中傷”の言葉に対し、日本プロ野球選手会は「今回の大会では、AIを活用したモニタリングにより投稿の確認・証拠保全を行っており、悪質な投稿については法的対応を含めて厳正な措置を講じます」と警告。
試合終了後、さらに2度目となった16日は前記述のように「法的対応」という、より強い言葉を投げかけた。
それでも止まぬ、選手を攻撃する言葉の暴力。敗戦にうなだれる気持ちは理解できるが、その悔しさを誹謗中傷としてぶつけることになんの意味があるのだろうか。

















