職業不詳の男性が転がり込んできたゆめっち

 メープル超合金・安藤なつさんも、バービーさんと同じく6歳年下の介護関係の仕事をする一般男性と2019年に結婚しました。2021年6月29日配信『デイリー新潮』によると、二人はぽっちゃり女性が好きなコミュニティで知り合ったそうです。『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で結婚お祝い企画があった際は、男性はマスクを着用してテレビに出演するなど“夫婦ウリ”する気配もありました。

 男性はアメリカの人気歌手、LIZZOの日本語版PVに安藤さんと共に出演していますが、ギャラが支払われない。安藤さんに問いただすと『家族にお金は払えない』と言われたそうです。安藤さんから見ると、夫は実績のある芸能人ではないわけですから、ギャラを要求しないでほしいと思ったのかもしれませんが、男性側からすれば、ちゃんと出演したのだから対価は支払われるべきと思ったのでしょう。このあたりはどちらが正しいかというより、どういう契約を交わしていたかによると思いますが、こういったことが原因で2人の精神的な溝は深くなり、離婚することになったそうです。

 3時のヒロイン・ゆめっちさんは先輩芸人・今田耕司さんのYouTubeチャンネル『今ちゃんねる』で7年ぶりにできた彼氏との恋愛を告白しています。一般男性から3~4年にわたりずっとDMをもらっていたゆめっちさんですが、ファンの男性ということもあって、当初はあまり興味がなかったそうです。

 しかし、自分が失恋したこともあり、思い切って会ってみることに。相性の良さを感じて交際することになり、職業不詳の相手の男性がゆめっちさんの家に転がり込む形で同棲生活がスタートします。相手の男性は家事をして待っていてくれたそうですが、1人の時間が欲しいゆめっちさんにとって、常に相手が家にいるというべったりの関係が窮屈になってしまい、別れを切り出したと明かしていました。

 こうやっていくつかの例を見ていくと、男性側の意識の変化のようなものを感じるのです。かつては、芸能人は別の世界の人という不文律のようなものがあり、一般人男性が芸能人にアプローチするという意識がまずなかったように思います。しかし、SNSが出現したことで、一般人でも芸能人に連絡を取ることができるようになりました。見知らぬ異性と会うことはリスクが伴いますが、何かひどいことをされたら週刊誌にたれこむかSNSに書けばいいわけですから、一般人のほうが有利な状態で会えるとも言えるでしょう。

 売れっ子の女性芸人は、一般男性より年収が相当高いことが予想されます。かつては、男性より収入の高い女性は結婚相手として敬遠されたものですが、今はジェンダーフリーや30年間上がらない給料問題の影響もあって、どうせ結婚するなら、収入の高い女性のほうがトクだと考える男性が増えていっても不思議ではありません。さらに芸能人の夫になれば、執筆活動やテレビ出演など、下積みなしで芸能活動の大きなチャンスが回ってくるのです。ですから、売れっ子女性芸能人は、一般男性にとってメリットだらけの存在と言えるのではないでしょうか。