ファンの熱い愛とともに、時代を超えて愛される朝ドラ作品。終了直後は「〇〇ロス……」という言葉がSNSをにぎわせることも。「あの登場人物はどうしているのかな」「こうなっていてほしい!」などなど、今も心に残っている作品たちを全国の男女500人に聞きました!
10位には3作品がランクイン!
'24年度前期放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』。同作は、女性初の裁判官となった主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)の人生と、日本の女性たちや法曹界の歴史を描いた意欲作だ。
放送から2年がたった今年3月20日には、スピンオフドラマ『山田轟法律事務所』が放送された。さらに'27年には完全オリジナルストーリーの劇場版『虎に翼』の公開も発表され、多くのファンから期待を集めている。
このように、昨今の朝ドラは放送終了後にスピンオフや続編が作られるケースも多く、朝ドラフリークの楽しみのひとつになっている。
そこで今回、本誌では「スピンオフや続編が見たい朝ドラ」に関するアンケートを実施。ランキング形式で紹介する。なお今回は、直近30年間の作品を対象に調査した。
同票で10位にランクインしたのは『ひまわり』('96年)、『ひよっこ』('17年)、『なつぞら』('19年)の3作品。
放送からちょうど30年を迎える『ひまわり』では、弁護士を目指す主人公・南田のぞみ役を当時新人だった松嶋菜々子が熱演。
この作品は、のぞみが弁護士になる過程を中心に描いたためか「ヒロインが弁護士として現在、どんな活躍をしているのかが見たい」(広島県・57歳・女性)との声が上がった。
有村架純演じるみね子が、故郷の家族のために洋食店で働きながら成長する姿を描いた『ひよっこ』。同作は、放送終了から2年後に続編『ひよっこ2』が制作されている。
それでも「みね子とヒデが自分たちの店を持ち、奥茨城の家族や乙女寮の仲間たちが時々集まってくるような、何げない日常の続きが見たい」(兵庫県・65歳・男性)など、個性豊かな登場人物たちに“また会いたい”というコメントも寄せられている。
9位は『カムカムエヴリバディ』('21年)。異例のヒロイン3世代制が採用され、母・娘・孫……時代を超えた物語が紡がれた。脚本家でライターのエスムラルダさんは、同作の魅力について次のように語る。
「3世代のヒロイン制だからこそ、作品のテンションを保ち続けられたのが『カムカム』の特徴のひとつ。その分、一人ひとりの人物を掘り下げる余白もあります。私は、安子(上白石萌音)がアメリカで成功するまでのストーリーを見てみたいですね」
同作に投票した人からも「ひなた(川栄李奈)がハリウッドに行って映画を作り、その作品が日本で大ヒットする未来も見てみたい。伴虚無蔵(松重豊)さんや映画撮影所の大部屋俳優たちが出演していれば、なおうれしい」(京都府・56歳・女性)など、続編の構想を描いた意見も多くあった。





















