「命を守ることにつながる、素敵な発明だと思います」
秋篠宮家の次女、佳子さまは3月2日、東京・有楽町の東京交通会館を訪れ、全国の女性が手がけた暮らしに役立つ発明品を紹介する「第57回なるほど展」を視察した。
作品を熱心に見て回った佳子さま
災害時、周囲に自分の居場所を知らせる「防災笛」として使用できるスマートフォンのスタンドを手にした佳子さまは、冒頭のような感想を述べていた。佳子さまは製作者の説明を聞きながら1時間近く、作品を熱心に見て回った。
《ご懇談では、トンガの手工芸品や料理などの文化、自然、両国の皇室・王室のつながりなどについてお話しになりました。また、秋篠宮皇嗣同妃両殿下が、平成15(2003)年にトンガを公式訪問された際のことや昨年4月にトゥポウトア・ウルカララ殿下とシナイタカラ・トゥクアホ妃殿下とお会いになった際のことについてもお話しになりました》
2月24日、東京・元赤坂の秋篠宮邸で秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さまは、トンガの皇太子トゥポウトア・ウルカララ殿下と皇太子妃シナイタカラ・トゥクアホ殿下と懇談した。宮内庁は、前述したように懇談の様子などについて公表している。
秋篠宮ご夫妻は2003年9月から10月にかけて、皇族として初めてトンガとフィジー、サモアの太平洋諸国を公式訪問した。この年の11月、38歳の誕生日を前にした記者会見で、そのことについて尋ねられた秋篠宮さまは次のように答えた。
「今、太平洋地域に関心が高まっている中、日本の皇族としては初めてこの地域を訪れることができたのは大変よかったと思います。また、日本に何度もお越しになっているトンガの国王陛下、それから、サモアの国家元首殿下にも再びお目にかかれたことを大変うれしく思っております」
佳子さまの弟で筑波大学1年生の、悠仁さまは2月26日から1泊2日の日程で京都市を訪問した。大学の春休みを利用した私的なもので、悠仁さまは26日、伏見区にある明治天皇陵と皇后の昭憲皇太后陵、それに東山区の孝明天皇陵と皇后、英照皇太后陵で玉串を捧げて拝礼し、昨年、成年式を無事に終えたことを報告した。
翌27日、悠仁さまは能衣装を手がける織元の「佐々木能衣装」を見学した。報道によると、悠仁さまは機織りで使う糸を手にし、「ずいぶん、つやがありますね」と感想を述べ、機織りも体験したという。
それから約1週間後、悠仁さまの姿は北の大地にあった。紀子さまと一緒に、3月6日、北海道留寿都村のルスツリゾートを訪れ、「世界スキーオリエンテーリング選手権大会2026」の競技を観戦した。
スキーオリエンテーリングは、雪山を滑りながら地図とコンパスを頼りにして、チェックポイントを順番に通過し、ゴールまでの早さを競うもの。この日は日本チームが出場したスプリントリレーがあり、2人は選手たちを激励し、拍手を送っていた。
午後は村の子育て支援施設を訪れ、園児約30人とのかるた遊びに参加し、紀子さま、悠仁さまの順で、かるたの読み札を読み上げるなど交流した。
7日、紀子さまと悠仁さま親子は、ルスツリゾートでスキーオリエンテーリングの子ども向け体験会に参加した。約30人の子どもたちと一緒にスタートし、50分ほど競技を楽しんだ後、紀子さまは「子どもたちも力強く滑っていた。よい思い出になりました」と話したという。
小、中学生たちと一緒に雪原を滑った悠仁さまは、「自然の中を滑るのも楽しく、うまく滑れたときに達成感がある、よいスポーツだと感じました」と感想を述べた。






















